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「あまり聞いたことがない名前…」
「どんな銀行？どこで使えるの？」
まだまだネット銀行は心配…利用すべきか迷っている人もいるのではないでしょうか？
この記事では、そんな方に向けて特徴やポイントをまとめてみました！
デメリットもあわせてお伝えしますね。
GMOあおぞらネット銀行って？
GMOあおぞらネット銀行は、2018年7月に誕生しました。
あおぞら銀行とGMOインターネットグループそれぞれの強みを集結したネット銀行です。
あおぞら銀行のグループ会社ですが、それぞれ別の銀行です。
口座開設と同時に『ＧＭＯＩＤ』を発行すると、GMOインターネットグループ内での各サービスの申し込み時の入力が簡単に行えるようになります。また、取引に応じてGMOポイントを貯められるのも特徴です。
また、ワンタイムパスワードを発行する認証アプリも提供しています。パスワードを入力してから改めて取引内容を確認する認証システムです。
セキュリティ面を強化しているのは安心ですね。
メリット①ポイントがたまる！
他行への振込や口座振替などでポイントが貯まり、貯まったポイントは１ポイント＝１円として使えます。
貯める対象とするポイントは、「GMOポイント」または「Pontaポイント」のどちらかを選べます。
各ポイントは提携店舗でも利用できるので、生活スタイルに合わせて選びましょう。
メリット②時間を気にせず取引きできる！手数料が安い！
預入・出金・振込手続きが24時間いつでもOKです。（システムメンテナンス時を除いて）
入金手数料は無料、出金は月2回まで無料です。（以降、110円 / 回）
他行宛の振込は月1回まで手数料がかかりません。（以降、75円 / 件）
それぞれ無料回数はカスタマーステージのランクに応じてUPします。
振込手数料75円はトップクラスに安いですよ！
また、GMOあおぞらネット銀行間での振込・振替手数料はかかりません。
メリット③スマホアプリが便利！
公式スマホアプリのダウンロードがおすすめです。ホーム画面から残高や入出金明細を一目で確認できます。
キャッシュカード不要で、スマホの『取引アプリ』を使って、全国のセブン銀行ATMで入出金もできます。
さまざまな手続きがネットで行えます。分からない事はすぐにチャットで聞けるので取引や手続きに困ることはないでしょう。
メリット③デビット付きキャッシュカード
デビット付キャッシュカードは、キャッシュカードとデビット機能が一体となったカードです。
デビットカードでの支払い時に、ご利用金額が口座から即時に引き落とされます。
利用限度額も1000円～設定可能なため、使い過ぎの心配がありません。
プラチナカード/一般カードの2種類から発行するカードを選べます。一般カードの年会費は無料です。
クレジットカードは持ちたくない方、オンラインショップなどを利用するときに便利ですよ。
メリット④コインチェックの入金用口座のひとつ！
GMOあおぞらネット銀行は、コインチェックで暗号資産をはじめようとしている方におすすめのネット銀行です。
コインチェックでは、『GMOあおぞらネット銀行』と『楽天銀行』が入金用口座になっています。
GMOあおぞらネット銀行間での取引手数料はかからないので、無料回数を気にせずコインチェックでのやり取りができます。
GMOあおぞらネット銀行のデメリットは？
とてもメリットの多いネット銀行ではありますが、デメリットもあわせて紹介します。
あえていえば次の３つです。
- ATMの数
- 金利
- 簡易書留
手数料がお得で、利便性が高いと評判のGMOあおぞらネット銀行ですが、一方で「使えるATMが少ない」などの気になる声もあります。
出典：GMOあおぞらネット銀行
わたしの地元の地方銀行のATMと比べたら全然多いですけどね。
普通預金の金利が0.001%、定期預金の金利は0.02%〜0.03%と低いので貯金目的には向かないかもしれません。ですが、GMOクリック証券の証券口座と連携することで普通預金の金利が0.11%と大幅にUPします。
口座開設後、登録住所宛てに『ご利用に関する大切なご案内』が日本郵便の簡易書留で届きます。
郵便物が受け取れなかった場合は、一定期間経過後、口座開設の申込の取下げやカードの解約、口座利用制限となってしまいます。この部分が煩わしいと感じる方がいるかもしれませんね。
手数料の安いネット銀行を探している人は、候補の1つにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました！
