コインチェックでイーサリアムも買ってみた！

※　本ページにはプロモーションが含まれています。

こんにちは！超初心者かーさんのぴこです！

「ビットコインは知っているけど、イーサリアムのことはいまいち…」

この記事ではイーサリアムについて簡単にまとめてみました！

イーサリアムはビットコインのプログラムを改良して誕生したアルトコインのひとつです。

アルトコインの中でもビットコインに次いでメジャーな存在となっている仮想通貨です。

また、イーサリアムは企業連合によるバックアップもされています。

イーサリアム企業連合【EEA】とは、イーサリアムの技術を活用したり支援したりするための連合で、現在500社以上の企業が加盟しています。

イーサリアムの特徴は？

そもそも、イーサリアムとは、スマートコントラクト（自動契約システム）を持った分散型のアプリケーション開発プラットフォームの名称です。

【DApps（ダップス）】＝分散型アプリケーション の開発プラットフォームを提供しています。

このアプリ上で使われる通貨を「Ether（イーサ）」と言い、手数料を「Gas（ガス）」と言います。

日本では プラットフォーム『イーサリアム』と仮想通貨『イーサ』どちらも『イーサリアム』と呼ばれています。

ビットコインが主に「通貨」としての機能を目的としているのに対して、イーサリアムは「プラットフォーム」としての運用を目的としていることが大きな特徴です。

また、発行枚数に上限がないこともポイントです。

スマートコントラクトって何？

スマートコントラクトは、『賢い契約』という意味で契約を自動化してくれる機能です。

簡単に例えると、通常の契約では人と人が契約書を交わし、それに基づいて双方との契約が成立します。

スマートコントラクトでは、プログラム上で契約の条件やルールの設定ができ、それを自動で実行してくれるのです。

スマートコントラクトはブロックチェーン上で実行されるため、その結果や取引は透明性があり安全に記録されます。

このブロックチェーン上で行われる自動契約システムを『スマートコントラクト』といいます。

イーサリアムとNFT

NFT【Non Fungible Token／非代替性トークン】とは、ブロックチェーンを基につくられた唯一性のあるデジタルデータのことです。

その形は様々で、デジタルアートやデジタルファッション、ゲームのアイテムなど、さまざまなものがNFT化されています。

デジタルアートなどに固有の価値を与えることが可能となったことで、デジタル作品が売買できる市場が形成されました。

さらに、NFTはゲームをすることで収益が狙えることでも注目が高まっています。

ゲームをしながらキャラクターやアイテムを成長させることでオリジナルな価値を生み出し、NFTとして売買することができます。

この時イーサリアムプラットフォーム内でのサービスの決済に利用できる通貨が『イーサ／Ether』でその時にかかるのが『ガス代／Gas』と呼ばれる手数料です。

大手ゲーム会社などもNFTに参入しはじめており、今後の盛り上がりに注目です。

海外でメジャーなNFTマーケットプレイス「OpenSea」も、イーサリアムベースのNFTを多く取り扱っていることから、イーサリアムは一般的な仮想通貨であると言えます。

また、イーサリアムはビットコインの次に人気が高い仮想通貨なので、だいたいの仮想通貨取引所で取引できるのがメリットです。

イーサリアムで稼ぐゲーム【SUZUWALK(スズウォーク)】

SUZUWALK（スズウォーク）とは、『スズワンコ』と呼ばれるNFTワンコといっしょに散歩をしたり、お世話をすることで仮想通貨が稼げるMove to Earn系のNFTゲームです。

SUZUVERSEというメタバースプロジェクトの一環としてスタートしました。

利用できる機能はまだ限られていますが、今後さまざまな機能が追加予定だそうです。

最後に

とても人気のあるイーサリアムですが、ユーザーが爆発的に増えたことによる弊害も出てきています。

スケーラビリティ問題とよばれるもので、取引の承認時間が長くなったり、手数料（ガス代）が高くなるといった問題です。

現在イーサリアムはアップデートによってセキュリティを強化しつつ、新しいメカニズムを用いて処理能力を向上させることを目指しています。

イーサリアムに限らずですが、暗号資産はインターネット上で取引をする金融資産です。

暗号資産はハッキングや詐欺といった事件が起こりやすいといわれています。

セキュリティ対策には特に注意し、信頼できる大手販売所、取引所から購入しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました！